バンクーバーの短期留学と長期留学を比較 ー 1週間・1ヶ月・1年の特徴とメリット

バンクーバーに留学したい!と決まっている人でも、どれくらいの期間が良いのか悩んでいる人も多いと思います。短期留学でも学生の長期休みなら1週間がいいのか、それとも1ヶ月がいいのか、長期留学なら1年で十分なのか?など、1週間、1ヶ月、1年間でそれぞれの期間の特徴やメリットを徹底的に解説します!

バンクーバーで1週間の超短期留学

短期留学と長期留学の違い

短期留学とは

短期留学と一口にいっても、その期間は1週間という手軽なものから1〜6ヶ月まで選択肢は色々あります。

バンクーバーの場合、観光ビザ(査証)の滞在許可期間内である6ヶ月以内なら特に特別なビザを取得せずに学校に通えます。

ただし、留学プログラムによっては例え6ヶ月以内であっても、学生ビザが必要な場合もあるので、必ず留学する語学学校に問い合わせて確認しましょう。

ワーキングホリデービザとの違い

ワーキングホリデービザはカナダ滞在が最長1年限りの可能なビザです。就労が可能であることが最大の特徴です。観光ビザはもちろん、学生ビザでは働くことはできません。

観光ビザについては、特に書類の用意等は必要ありません。ただし、渡航前に必ず「電子渡航認証(eTA)の事前申請が必要になります。自分で「eTAカナダ政府公式ウェブサイト」から申請するか、留学エージェントや旅行会社に頼んで取得します。

1週間留学はこんな人にお勧め

1週間留学が向いているのはこんな方です。

長い休暇が取れない人

仕事などで1週間以上の休暇がとれないけれど、ネイティブの環境で短期集中で英語を学んでみたいと思っている社会人にニーズが満たされます。有給休暇を使わずともGWを利用しての参加も可能です。

留学初心者

留学はずっとしてみたいと思っているけれど、初めての土地や文化でやっていけるか心配な人。または、長期留学の前にお試しをしてみたい人。退職や退学(休職や休学)を考えずに経験をしてみたいと思っている人にも最適です。

語学学校と観光を同時に楽しみたい人

勉強だけでなく、午後に観光やアクティビティを取り入れています。詰め込みではなく、気持ちに余裕を持って1週間を楽しむことができます。

学校の休みを利用して短期留学を考えている人

大学生や高校生で、海外旅行をしたことがない人でも気軽に春休みや夏休みの間に異文化での生活と生きた英語を経験できます。

1週間留学の費用相場

1週間バンクーバー留学する場合の費用内訳をご紹介します。あくまでも目安ですが、留学を考える際のご参考にしてください。

滞在費(ホームステイの場合)※ 15,000〜30,000円
渡航費(往復)80,000〜130,000円
語学学校の学費・入学金 10,000円
・授業料 25,000〜50,000円
・テキスト代 4,000円
海外保険4,000円
その他交際費など生活費15,000〜30,000円
合計15万〜27万円

※滞在費には家賃、食費、電気ガス水道代等の光熱費、ネット代等が含まれます

1ヶ月、1年留学との費用比較

比較参考として、1ヶ月留学した時、1年留学した時の相場もご紹介します。

1週間15万〜27万円
1ヶ月40〜60万円
1年250〜350万円

もちろん食費や生活費、滞在費に工夫を凝らしてコストを下げることは十分可能ですが、どちらにしても1ヶ月が欧米への1回の旅行分くらいと思えるのに対し、1年となると費用だけでなく、時間的にもかなり覚悟がいるでしょう。

また、1年分の費用から見れば1ヶ月分は安いようにも感じますが、それでもそれ相応のお値段です。

語学学校で勉強もしてみたいけれど、観光もしたい、知り合いも作りたい、何よりも深く考えずに、お試しの気持ちで留学の一歩を踏み出したいと望む人たちにとって、1週間留学が、かなり現実的に思えるのは、こういった理由もあるのです。

自分の目的や期待する結果、予算に合わせて、無理のない範囲で一番自分にあった期間を選択するのも、留学を成功させる大切な鍵となります。

もっと留学費用を格安に抑えるコツ

1週間留学ならホームステイがお得?

滞在方法によっても費用が変わってきます。

ホームステイ

ホームステイは1日あたり2〜3,000円を目安に考えておくと良いでしょう。

カナダのホームステイは基本的に3食付きですので、その分食費を押さえられるメリットもあります。

学生寮

寮や設備によって違いはありますが、1日あたり2,000〜5,000円が相場です。食費は別になりますが、自炊をするなど工夫次第で費用を抑えることができます。

シェアハウス

留学の滞在方法としてシェアハウスもありますが、1週間留学の場合は現実的に難しいです。シェアハウスのオーナーも長期滞在者を前提として募集しているのと、基本的には直接内見をした上で住む家を決めるからです。

どうしても1週間でシェアハウスに滞在したい人は、Airbnb という個人の家を滞在先として提供してもらえるサービスを使ってください。費用は物件のグレードや時期によって様々です。

留学費用が安い時期に行く

留学費用を安く抑える方法として、費用が特にかかる航空券が安い時期を選ぶことです。一般的に航空券は夏の観光シーズン、日本のGWやお正月も人気の旅行シーズンということで高くなります。

逆に寒い・雨が多いなどの気候では安くなります。また、直行便でなく経由便にすることでも、費用を安く抑えられます。

留学エージェントを利用しない

留学費用を抑える方法として、留学エージェントを利用しない方法もあります。

留学エージェントとは、留学する本人に代わって留学手配、代理人探し、学校選び、出発前のアドバイス、進路相談や現地サポートなどのサービスを提供する企業のことです。

エージェント利用には仲介料が発生します。しかし、今日のネット社会では、インターネットを使えば自分で簡単に様々な情報が得られます。留学エージェントに任せる部分を自分ですることで、費用の節約ができるのです。

留学の個人手配を無料でサポートしてくれるサービスもあるので、こういったサービスを賢く使って節約しましょう。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。参考として語学学校学に1ヶ月通った場合の費用をご紹介します。

入学金10,000円
授業料100,000円
教材費4,000円
合計約114,000円

相場としては114,000円程度になりますが、授業料が安いところでは55,000円ほどの学校もあります。学校選びで格安留学を実現することも可能です。

留学中にかかる費用を節約する

留学中にかかる費用も意識して節約することで、費用を抑えることができます。

外食を控える

外での食事は割高な上に、レストランではチップも必要になります 。また、外食をする場合、友人・知人とシェア(割り勘)できるところを探すと良いでしょう。

お金がかからない遊ぶをする

バンクーバーは、曜日や時間によって無料で入れる美術館や、都心部にも自然があふれる公園があるので、お金をかけずにアクティビティを楽しむことができます。

航空券を工夫する

往復のフライトを直行便でなく、経由便にするなど工夫すると良いですね。他にも、インターネット等で実際に行った人の経験談を調べてみたり、利用するエージェントに相談するのも参考になるでしょう。

バンクーバーとトロント、1週間留学するならどっち?

費用が安いのはバンクーバー

カナダでは「州」は「Province」と呼ばれています(アメリカではStateです)。バンクーバーがあるのは西海岸のブリティッシュコロンビア州なのに対し、トロントはオンタリオ州で、カナダで最大の都市になります。

アジア系が多いバンクーバーに比べて、トロントはアフリカやヨーロッパ系を含む幅広い人種が住んでおり、大都会のイメージです。

料金を比較すると、バンクーバーよりも都会であるトロントの方が物価の違いなどから多少高くなります。

-バンクーバートロント
滞在費(ホームステイの場合)※ 15,000〜30,000円15,000〜30,000円
渡航費(往復)80,000〜130,000円80,000〜130,000円
語学学校の学費・入学金 10,000円
・授業料 25,000〜50,000円
・テキスト代 4,000円
・入学金 10,000円
・授業料 30,000〜60,000円
・テキスト代 4,000円
海外保険4,000円4,000円
その他交際費など生活費15,000〜30,000円20,000〜40,000円
合計15万〜27万円17万〜29万円

※滞在費には家賃、食費、電気ガス水道代等の光熱費、ネット代等が含まれます

特徴・メリット比較

バンクーバーとトロントで悩まれる方も多いと思います。下記、それぞれのメリットを整理します。

バンクーバーの特徴・メリット

  • 雨が多いものの、1年を通じて気候は安定している
  • 日本人も多いため、和食や日本語でのニーズが満たされる
  • きれいななまりのない英語を耳にする機会が多い
  • 英語の基礎から教えてくれる語学学校が多いので、英語初心者でも気軽に留学できる
  • 周囲に自然が多いので、綺麗な景色や空気の中で勉強や観光をしたい人に適している

トロントの特徴・メリット

  • バンクーバーよりも物価が若干安いため、暮らしやすい
  • 移民が非常に多いため異文化交流が可能であると同時に、疎外感も少ない
  • 語学学校のレベルが中級者以上のところが多いので語学力アップが見込める
  • 日本人の比率がバンクーバー比べて低いので、より英語環境に身を置くことができ、その分英語力のアップにつながる
  • 大都会なので利便性が良い。美術館や博物館をはじめイベントも多く、各国の食べ物も用意に楽しめる

1週間留学のメリット

社会人でも気軽に行ける

会社を休んだり退職しての留学となると、費用の面だけでなく、精神的負担もかなりのものになります。自分が異国でやっていけるのか、実際不安になる人も多いでしょう。

その点、1週間という期間は、普通の休暇を取るのと同じ感覚です。仕事への影響もなく、一方で、自分が留学に向いているかどうかをストレスなく試せるとても良い機会です。

勉強と観光両方を試せる

1週間留学は、 午前中に勉強、午後にアクティビティが用意されているところも多いので、勉強三昧だけでなく、観光をしたり地元の文化に触れたりと、短いながら充実した時間になるでしょう。

初心者でも気軽に挑戦できる

留学というと費用が高い、文化の違う知らない土地で外国人に囲まれて生活が可能なのかと、初心者にとってはハードルが高いと思います。

けれど、1週間であれば煩雑な手続きに悩まされることもなく、社会人であれば有給休暇やGW、高校生や大学生でも夏休みや春休みを利用しての実現が可能になります。当然休職や休学の心配もありません。

費用の面でも抑えられますし、逆に欧州への旅行を考えれば、工夫次第でそれよりも安く抑えることもできます。また異文化での生活を考えた時、当然ホームシックも心配ですが、1週間であればその懸念も解決できるでしょう。

社交力を身につける練習になる

西洋社会では社交力が非常に重要です。初対面の相手とも親しく話しをしたり、誰とでもどこででも会話を始められたり、一緒に行動をできるようになる技術は、残念ながらすぐには身につかないのが現実です。

日本で本を読んだりその道のプロから話しを聞くことで知識としては頭に入っても、実践となると実際にその環境に身を置く以外方法はありません。1週間とは言え、少しの間でもどうやって社交力を磨けるかを学べるのはできるのは、何よりもの貴重な体験となります。

1週間留学のデメリット・失敗例

英語は上達しない?

語学は毎日の積み重ねの産物、やはりどんなに集中したとしても、残念ながら1週間で劇的に英語が上手くなるとは言えません。

ましてや同じクラスに日本人が数多くいる場合はつい日本が多くなったりしてしまい、そこで固まってしまうとほぼ、英語を使う機会がなくなってしまいます。結果的にスピーキング力の向上を目指すことはできません。

◎体験を重視して、とにかく英語環境に慣れることに集中

劇的に英語力が上がらないからといって1週間の留学が全く意味がないというわけではありません。今まで未知の世界だった「留学」を自身で体験し、長期留学や海外移住、もしくは海外や外資系に就職・転職したいけど不安なひとのお試しとして最適だからです。

落とし所・妥協点を見つける前に終わってしまう

人は新しい環境や文化に直面した時に、いくつかのフェーズを経験します。

まずはショック、そして怒り、拒絶、不安、そして良くも悪くも諦め、最後に新しい発見や楽しみ、妥協点を見つける、そんな流れでしょう。もちろんそれぞれのステージに意味があります。

けれどこれらは当然のように一夜にして起きるわけではありません。ある程度の期間があれば、「全部は絶対に飲み込めないけど、ここまでは妥協できる」とか、「この部分は理解できないけれど、異文化体験ならではの醍醐味と見方を変えてみよう」などと、自分の中で、落とし所や妥協点を見出せるようになるのです。

留学期間が1週間の場合、そこが難しくなります。環境が自分に合っている場合は、「良い思い出」だけで終わりますが、少しでもマイナス面が先に目についてしまうと、自分の中の落とし所や妥協点を見いだす前に帰国日が来てしまい、留学経験がネガティブなものになりかねないのです。

◎大局を見て考えるようにする

どんな環境でも必ず良いところ、悪いところの両方があります。

素晴らしい1週間を過ごせた人と、残念ながらどうしても環境になじめなかったり、自分の期待に沿わなかった人とでは、留学経験をその後の人生に活かすことができるかという点において、大きな差ができてしまいます。

前者の方は、もっと海外経験を詰んだり、自分の世界を広げたいと思いますが、後者の方は、海外はもう2度と行きたくない場所になっているかもしれません。たった1週間で全てを決めてしまうのは、あまりにも勿体無いことです。

せっかくですから、一歩引いて冷静に大局を見て、再度良い点、悪い点、向上できる点を書き出してみましょう。貴重な経験を次に生かすことが可能になります。以下のような点に気をつけて過ごすと、より有意義に過ごせるはずです。

  • 無理に成果を求めすぎず、得るものがあればラッキーくらいの気持ちで過ごす
  • 「ダメ」から始めず、なんでも先入観なしにチャレンジしてみる
  • 1日3つ必ず新しいことを学ぶことを心がける
  • とにかく深く考えずに気楽に「楽しむ」ことに集中する

人間関係が構築できない

1週間という期間では、仮にどんなに頑張って周囲の人に話しかけようとしても、挨拶で終わってしまうことが大半だと思います。

日本人同士でも、誰かと知り合って親交を深めるのには時間がかかります。それを自分のよく知らない言語で、しかも外国人を相手に行うのですから、その結果は想像に難くないでしょう。

◎最初から過度な期待をしない

この点ではホームステイがお勧めです。ホスト先は「生徒を受け入れる」ことを目的としていますから、積極的にコミュニケーションをとることが可能でしょう。

1週間留学で必要な持ち物

  • パスポート
  • 現金・クレジットカード
  • 海外旅行保険の証書
  • ホームステイ先へのお土産
  • 常備薬
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 変換プラグ
  • 折りたたみ傘
  • レンタルWiFi
  • ノートパソコン
  • スマートフォン

何よりも一番大切なのはパスポートと現金・クレジットカードです。これさえあれば、最悪どんな場面でも乗り切ることができます。

いくら比較的安全と言われているカナダでも、パスポートの扱いにはくれぐれも気をつけて下さい。できればバッグのジッパーを開ければすぐ手に届くところではなく、更にポーチなどに入れておくと良いでしょう。

万が一盗られたり落とした場合、旅券の再発行には時間も手続きもかかります。思わぬ滞在延期に伴う宿泊代や飛行機代など、損害は計り知れません。

盗難や怪我・病気を考えると海外保険に入ることもお勧めします。 その他にはホストファミリーやその子供へのお土産(日本の洋菓子や小さな置物等)、常備薬、サングラス、日焼け止め、変換プラグ、折りたたみ傘、レンタルWiFiなどがあれば便利です。

1週間留学を楽しむための心構え

挨拶

海外では受け身は禁物です。友達を作りたかったり、周囲と親しくなるには、積極的に自分から話しかけましょう。語学に自信がない場合はとくに「笑顔で挨拶」を心がけましょう。

たとえ相手が渋面だったとしても、自分は笑顔で握手のために手を差し出します。その際に2、3言で相手に自己紹介できるよう、文章を考えておくとより良いでしょう。その心構えさえあれば、周囲とのコミュニケーションはぐっと楽になります。待たずに自分から挨拶、何よりも大切なスタートです。

時間を有効に使う

留学生活の中で、勉強、観光、交流、異文化体験等、実にたくさんのことを内容濃く体験したいと思っていらっしゃると思いますが、1週間はあっという間にすぎてしまいます。

したがって、それを叶えるためには、時間を有効活用する心がけが必要です。もちろん現地に着いてからでないと時間は読めません。でも、事前に十分な下調べをして現地の様子を理解しておけば、到着後ゼロから調べ物をしたり戸惑っている時間を省けるので、そこに充てる時間を他のことに有効的に使えます。

自分がやりたいと思ったこと、行きたい場所などを書き出しておくと良いでしょう。時間が空いた時に、そのリストから選ぶことですぐに行動へ移すことができます。このように、現地に到着前にできることをしておくと、より充実した留学生活を送ることができます。

積極的になんでもチャレンジ

1週間という限られた時間の中で、自分が今まで接したことのない文化や人々と遭遇するのです。日本や自分の常識で相対したり判断していると、その都度立ち止まって疑問に思ったり、理由を考えたりして、せっかくの国際交流の機会をふいにしてしまいます。

何事もスポンジのようにそのまま受け入れて、危険なこと以外は積極的にどんなことにもチャレンジしてみましょう。自分の頭を柔らかくすればするほど、貴重な体験ができるでしょう。価値観の違いや、常識の違いに左右されてしまうと、海外では受け入れられません。

英語力、キャリアアップするためのコツ

ホームステイで英語漬けになる

ホームステイのメリットは24時間自分を英語環境に半ば強制的に置くことができることです。

英語脳になる時間が多ければ多いほど、結果につながります。学校で勉強した後も、滞在先に帰って英語で会話をするため、徐々にですが、日本語から英語の翻訳を経ずに、直接英語で考えるようになります。

また、実際にその国の文化や生活環境を肌で感じられ、より馴染みやすい環境に自分を置くことが可能です。現地の生活を味わえるのが何よりものメリットでしょう。ホストファミリーが多忙な時期に行ってしまうと、せっかくの放課後を「鍵っ子」として過ごすことになってしまうので、事前にその確認も重要です。

日本人・アジア人が少ない時期を狙う

日本人がいるとつい日本語を話してしまうこと、心細さも手伝ってつい日本人同士でつるんでしまう可能性があります。また、日本人以外のアジア人は言葉こそ通じませんがやはり親近感から話しかけやすくなり、一緒にいる機会も増えます。

欧米人からみるとアジア人は皆同じ人種に見えるので、アジア人同士が固まっているところに入ってきません。せっかく現地の人間と交流を持ち、英語力を高めたいと思っているのに、日本人やアジア人ばかりといると自分から壁を作ってしまうことになるのです。

したがって、アジア人や日本人が多い夏休みやクリスマスは避け、あえて雨が多い時期や寒い時期などアジア・日本人が少ない時期を選ぶのも手です。国籍問わず、留学生が多い時期を避けることは、受け入れ側にも気持ちの余裕があると、こちらが享受できるものも多いという点でもメリットがあります。

英語力への効果アップのためにやるべきこと

英語力をアップするために気をつけられることを挙げたいと思います。

留学中にやること

  • 語学学校の内外で、日本人以外の友人も作るようにする
  • 日本人同士での話も、すべてコミュニケーションは英語で行うようにする
  • ホストファミリーや学生寮のルームメイト等、積極的に回りの人に英語で話しかけるようにする
  • 完璧な英語を話す必要はないので、とにかく語彙を増やして会話にチャレンジする
  • メモやボイスレコーダーを持ち歩き、新しい言葉はすべて記録しておく
  • 聞くは一時の恥、分からないことはなんでもすぐに尋ねてみる

留学後にやること

  • 1週間の間に習ったことを忘れないように、頭に入るまで復習する
  • 留学中に感じた疑問はそのままにせずに、きちんと調べて自分のものにする
  • ホストファミリーや現地の友人とは、メールやSNS、電話などで積極的に連絡を取り合い、自分の英語力をキープする
  • 現地で知り合った日本人と帰国後も交流を持ち、日本語ではなく英語でコミュニケーションをとるようにする
  • 1週間の短期留学が自分に合うようなら、次回も一週間、もしくは少しチャレンジしてもう少し長い留学を考えてみる

1週間留学を就活・転職に活かすためにやるべきこと

  • 自信を持って自分を主張できるコミュニケーション方法を学ぶ
  • ホストファミリーや現地の知り合いを通じて、仕事をしている人と話しをする
  • 日本人はアピールが得意ではないので、現地にいる間に周囲がどうやって自分を上手にアピールしているかを学ぶ
  • 社会人の場合は、ホストファミリーや周囲の人に頼んで英語の面接の練習や、キャリアにつながるアドバイスをもらう
  • 積極的に海外で仕事をしてきた人やしている人を紹介してもらい話しを聞く
  • TOEICの点数を上げて、履歴書に書けるようにする
  • 次のステップとして海外インターンへの道を考えて自分のキャリアパスにつなげるという選択肢も出てくる
  • 現地で覚えたコミュニケーション方法を無くさないように、SNSやネットで英語と日本語のエクスチェンジレッスンをできる相手を募集する
  • 帰国後にボランティアで外国人に英語で日本語を教えるような機会を探す

1週間留学スケジュール例

1日のスケジュールのサンプルです。

7:00起床
8:00登校
9:00〜10:30 リスニングクラス
10:45〜12:15リーディングクラス
12:15〜13:30ランチ
13:30〜16:00午後の授業
16:00アクティビティや自由時間(友人とショピングや観光等)
18:00ホームステイ先に帰宅
19:00夕食
20:00〜22:00宿題、予習
22:00〜23:30シャワー、くつろぎタイム
23:30就寝

1週間留学の出発までの流れ

  1. 申し込み (大体出発3ヶ月前までに)
  2. パスポートの手配 (申請から発行まで10〜14日間程かかる)
  3. ビザ申請(カナダで6ヶ月以下の場合は観光ビザeTAの取得)
  4. 授業料、ホームステイの支払い
  5. 航空券、保険の手配
  6. ホームステイ情報の確認(出発1ヶ月〜2週間前)
  7. 出発

バンクーバーで1ヶ月短期留学

1ヶ月留学はこんな人にお勧め

1週間の短期留学では短いと思っている人

  • 1週間では短すぎる
  • 1ヶ月程度であれば休みを時間を作れる
  • 6ヶ月〜1年する勇気がでない

このような人には1ヶ月がぴったりです。社会人でもゴールデンウィークなどの長期休暇に有給休暇を合わせれば決して不可能な期間です。学生にとっては夏休み・春休みを利用して行けるため人気があります。休学や会社を退職する必要もありません。

とにかく英語学習のモチベーションが高めたい

学生でも社会人でも、1週間だとあっという間に時が過ぎてしまいますが、1ヶ月を海外で過ごせれば自分の中に余裕が生まれます。

ネイティブ英語も徐々に聞き取れるようになり、知り合いも増えて楽しくなってきます。すると、もっと英語で会話をしたい、上手になりたいという欲がでてきます。自然と英語学習のモチベーションも上がってきます。

観光もたっぷり楽しみたい

1ヶ月あれば、通常の旅行や1週間留学に比べて、より多くの時間を観光やイベント、アクティビティに使えるようになります。イベントやアクティビティに参加すれば、その分知り合いや友達もでき、異文化に触れるチャンスも増えてきます。

1ヶ月留学の費用相場

バンクーバーで1ヶ月語学留学する際の概算費用をご紹介します。

滞在費(ホームステイの場合)100,000〜150,000円
渡航費(往復)80,000〜130,000円
語学学校学費費用・入学金 10,000円
・授業料 80,000〜150,000円
・テキスト代 4,000円
海外保険13,000円
その他交際費など生活費80,000~120,000円
合計36万〜60万円

バンクーバー1ヶ月留学の場合36万〜60万円となります。あくまでも目安なので工夫次第で節約も可能になります。

1週間、1年留学との費用比較

比較参考として、1週間留学した時、1年留学した時の相場もご紹介します。

1週間15万〜27万円
1ヶ月40〜60万円
1年250〜350万円

1年留学と比べると、かなり費用が抑えられるのはもちろんですが、プラン次第では1週間留学と10万円程度しか変わらない値段で1ヶ月留学は実現できます。

もっと留学費用を格安に抑えるコツ

留学エージェントを利用しない

留学費用を抑える方法として、留学エージェントを利用しない方法もあります。

留学エージェントとは、留学する本人に代わって留学手配、代理人探し、学校選び、出発前のアドバイス、進路相談や現地サポートなどのサービスを提供する企業のことです。

エージェント利用には仲介料が発生します。しかし、今日のネット社会では、インターネットを使えば自分で簡単に様々な情報が得られます。留学エージェントに任せる部分を自分ですることで、費用の節約ができるのです。

留学の個人手配を無料でサポートしてくれるサービスもあるので、こういったサービスを賢く使って節約しましょう。

授業料が安い語学学校を探す

費用を考えるとき、語学学校選びも重要です。参考として語学学校学に1ヶ月通った場合の費用をご紹介します。

入学金10,000円
授業料100,000円
教材費4,000円
合計約114,000円

相場としては114,000円程度になりますが、授業料が安いところでは55,000円ほどの学校もあります。学校選びで格安留学を実現することも可能です。

留学費用の節約方法

外食を控える

外での食事は割高な上に、レストランではチップも必要になります 。また、外食をする場合、友人・知人とシェア(割り勘)できるところを探すと良いでしょう。

お金がかからない遊ぶをする

バンクーバーは、曜日や時間によって無料で入れる美術館や、都心部にも自然があふれる公園があるので、お金をかけずにアクティビティを楽しむことができます。

航空券を工夫する

往復のフライトを直行便でなく、経由便にするなど工夫すると良いですね。他にも、インターネット等で実際に行った人の経験談を調べてみたり、利用するエージェントに相談するのも参考になるでしょう。

バンクーバーとトロント、1ヶ月留学するならどっち?

費用が安いのはバンクーバー

カナダでは「州」は「Province」と呼ばれています(アメリカではStateです)。バンクーバーがあるのは西海岸のブリティッシュコロンビア州なのに対し、トロントはオンタリオ州で、カナダで最大の都市になります。

アジア系が多いバンクーバーに比べて、トロントはアフリカやヨーロッパ系を含む幅広い人種が住んでおり、大都会のイメージです。

料金を比較すると、バンクーバーよりも都会であるトロントの方が物価の違いなどから多少高くなります。

-バンクーバートロント
滞在費(ホームステイの場合)※ 100,000〜150,000円100,000〜160,000円
渡航費(往復)80,000〜130,000円80,000〜130,000円
語学学校の学費・入学金 10,000円
・授業料 80,000〜150,000円
・テキスト代 4,000円
・入学金 10,000円
・授業料 100,000〜200,000円
・テキスト代 4,000円
海外保険13,000円13,000円
その他交際費など生活費80,000~120,000円100,000〜150,000円
合計36万〜60万円40万〜65万円

※滞在費には家賃、食費、電気ガス水道代等の光熱費、ネット代等が含まれます

1ヶ月留学のメリット

社会人でも行ける

1ヶ月ならば仕事をしながらでも、GWや夏季休暇など長期休暇と有給休暇を組み合わせて休むことが可能です。会社を辞めることなく留学を実現できるのが1ヶ月留学のメリットです。

いきなり仕事を辞めて転職や再就職のリスクを取るのは・・・と悩んでいる人、いずれ長期留学を考えていてまずは感触をつ掴みたい人などに、特にお勧めです。

1ヶ月程度の短期留学を繰り返すことで英語力を高めているビジネスパーソンも多いです。

費用も比較的手頃に行ける

ご紹介した費用概算の通り1ヶ月滞在して勉強をするにしては、リーズナブルな値段です。

ヨーロッパや高級リゾートに1週間滞在するくらいの値段で1ヶ月カナダに滞在し、勉強や観光、地元の文化に触れたり、現地の人との交流を楽しみながら過ごせるのです。

行く時期を少しずらしたり、航空会社を変えたり、直行便を乗り継ぎ便にすれば飛行機代の節約は可能です。現地でも工夫次第では生活費・食費を抑えることもできるので色々試してみましょう。

英語を話すことに抵抗がなくなる

街で外国人に道を聞かれるなど急に英語を話すことになると、緊張してしまうことはありませんか?1ヶ月間でも留学を通じて英語環境に滞在すると、その緊張やドキドキがなくなります。

日常会話が英語になるわけですし、英語を話す文化に身を置くことで、頭が自然に英語脳になるからです。留学後もその経験は色々な場面で生かすことができます。

学生の場合は英語の授業が楽しくなったり、モチベーションも上がります。社会人は英語を話すことに抵抗がなくなると、今まで考えていなかった外資系や英語を使う会社へのキャリアチェンジも可能になります。

1ヶ月留学のデメリット・失敗例

英語の上達を実感しずらい

残念ながら1ヶ月の留学で英語が劇的に上達することはありません。TOEICの点数が何倍にも上がることもありません。

言語を身に付けるには時間がかかります。一般的にどんな分野であれば一人前になるには最低1000時間のトレーニングが必要と言われています。語学学校で平日5時間を勉強しても、200日=6ヶ月以上はかかります。

◎「英語環境に慣れる」ことを目的にする

1ヶ月の留学では何の意味もない訳ではありません。1ヶ月の短期留学が英語力に与える効果は、ずばり「英語環境に慣れる」ことです。

この「英語環境に慣れる」とは「ただ聞き取れるようになる」という意味ではありません。「英語を上手く話せない・聞き取れない状況」に慣れるという意味です。

これは英語をコミュニケーションツールとして使いこなす上で非常に重要です。特に日本人が英語を話せないのは「失敗を恐れて積極的に英語を使おうとしない」からだと言われているからです。

「英語を上手く話せない・聞き取れない状況」に慣れることは、失敗を恐れずに積極的に英語を使うために必要なのです。このように1ヶ月留学は初めて留学する人、英語をこれから身に付けていきたい人に特にお勧めです。

また、バンクーバー留学の場合は、ある程度英語力がある人にとっても刺激的な機会となります。バンクーバーは移民が多く、多国籍な人たちが集まる環境なので、様々な国籍の人がしゃべる英語を聞けるようになります。今よりも1ステップ英語力をあげることができます。

良くも悪くも「慣れて」しまう期間

新しい環境に身を置くと、最初は必死に適応しようと頑張ります。そのうちに楽しかったり落ち込んだり色々な波がやってきて、それを乗り越えると、少し余裕がでてきて良くも悪くも「慣れて」しまいます。それがちょうど1ヶ月頃なのです。

これからもっと頑張ろうと思う場合もあれば、1ヶ月で知った範囲が全てと思い込んで、自分は留学や海外生活に向いていないと決めつけてしまったり、留学によって得られるものは全て得た気になり、満足してしまう場合もあります。

◎決めつけない・判断しない

1ヶ月を長い時間と感じるかもしれませんが、まだまだ知らないこと、学べること、楽しいことや人生で勉強になることはたくさんあります。

辛くてホームシックになったとしても長期の留学に向いてないと判断してしまうのは非常にもったいないです。せっかくの可能性の芽を摘んでしまうことになります。

逆に1ヶ月の留学で全てが分かったような気分になって、もう十分と思ってしまうのももったないんです。まだまだ学べることがあるのに、その機会を自らなくしてしまうことになりかねません。

1週間留学で必要な持ち物

  • パスポート
  • 現金・クレジットカード
  • 海外旅行保険の証書
  • ホームステイ先へのお土産
  • 常備薬
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • 変換プラグ
  • 折りたたみ傘
  • レンタルWiFi
  • ノートパソコン
  • スマートフォン

何よりも一番大切なのはパスポートと現金・クレジットカードです。これさえあれば、最悪どんな場面でも乗り切ることができます。

そのほかにはホストファミリーやその子供へのお土産(日本の洋菓子や小さな置物等)、常備薬、サングラス、日焼け止め、変換プラグ、折りたたみ傘、レンタルWiFiなどがあれば便利です。

パスポートの扱いに注意

比較的安全と言われているカナダでも、パスポートの扱いにはくれぐれも気をつけて下さい。できればバッグのジッパーを開ければすぐ手に届くところではなく、更にポーチなどに入れておくと良いでしょう。

万が一盗られたり落とした場合、旅券の再発行には時間も手続きもかかります。思わぬ滞在延期に伴う宿泊代や飛行機代など、損害は計り知れません。また、盗難や怪我・病気を考えると海外保険に入ることもお勧めします。

スーツケースの大きさ

航空会社では預け荷物、持ち込み荷物にそれぞれ重さの制限はあります。超過料金が取られないサイズのスーツケースを選ぶようにしましょう。

帰国時はお土産などで荷物が増えると思います。行きの段階でパンパンにならないように荷物を調整しておくと良いです。

洋服はどれくらい必要?

1週間分あれば十分です。スマートカジュアルでの食事や集まりに対応できるような服装を2種類ほど持ち、足りなければ現地での調達も可能だと念頭に選ぶと良いでしょう。

靴も基本的には通学用、スマートカジュアル用、スニーカーで十分です。通学もスニーカーでという方は尚更荷物をコンパクトにできます。

1ヶ月留学を楽しむための心構え

  • 留学中はSNSを開かないで日本語を遮断する
  • 日本人以外と時間を過ごす。日本人と一緒にいる場合も英語で話す
  • 1日1回以上、語学学校の授業で発言する
  • 買い物に出掛けたら、1回以上は店員に話しかける

1ヶ月の短期留学を意味のあるものにするためには、明確な目標を持つことが大切です。1ヶ月は長いようであっという間です。

この1ヶ月が人生を大きく変えるターニングポイントになるかどうかは自分次第です。しっかりと目的意識を持って濃い毎日を送ってください。

1ヶ月留学スケジュール例

月〜木曜日8:00〜17:00 語学学校
放課後 ホストファミリーや学校の友だちと交流、勉強
金曜日8:00〜15:00 語学学校
放課後 友人・仲間とショッピングや食事
土・日曜日ホストファミリーとショッピング
学生寮内でパーティー
観光や自由時間、次の週に備えての準備など

1ヶ月留学の出発までの流れ

  1. 申し込み (大体出発3ヶ月前までに)
  2. パスポートの手配 (申請から発行まで10〜14日間程かかる)
  3. ビザ申請(カナダで6ヶ月以下の場合は観光ビザeTAの取得)
  4. 授業料、ホームステイの支払い
  5. 航空券、保険の手配
  6. ホームステイ情報の確認(出発1ヶ月〜2週間前)
  7. 出発

バンクーバーで1年間の長期留学

短期留学と長期留学の違い

留学は期間で分けると短期留学、長期留学の2つに分類されます。明確な決まりはありませんが、一般的に1週間や1ヶ月など3ヵ月以内の留学を「短期留学」、6ヶ月以上の留学になると長期留学と呼ぶことが多いです。

取得が簡単な観光ビザで行く短期留学と異なり、長期留学は学生ビザやワーキングホリデービザの申請が必要になります。カナダは比較的ビザの条件が優しいため、留学先として非常にお勧めお勧めです。

カナダは半年以内あれば観光ビザでの滞在できますがが、留学先のプログラムによって必要なビザが違ってくるので注意してください。事前に留学先に問い合わせてしっかり確認しておきましょう。

1年留学はこんな人にお勧め

1年間の長期留学が向いているのはこんな方です。

学生

高校生や大学(院)生。現地の学校に通う高校留学、大学留学を通して英語が習得できます。交換留学など費用を安く抑える留学方法も充実しています。最近では年間計画に留学を組み込んでいる学校も増えてきています。

本気で英語を勉強したい社会人

ゆくゆくは海外移住や海外転職を考えている人。勤めている企業を休職・退職して参加する人がほとんどです。近年増えている、社会人向けの語学学校や留学プログラムはキャリアを積みたい人に非常に人気があります。

働きながら滞在したい人

語学学校にワーキングホリデーやインターンシップを組み合わせて留学したい人。インターンシップが盛んな地域は観光地であることが多いため、働きながら観光を楽しむこともできます。費用面でのメリットが大きいため、休学して参加する学生もいます。

1年留学の費用相場

1年間バンクーバー留学する場合の費用内訳をご紹介します。あくまでも目安なので参考程度としてご確認ください。

滞在費(ホームステイの場合)1,000,000~1,300,000円
渡航費(往復)150,000~200,000円
語学学校学費費用・入学金 10,000~15,000円
・授業料 700,000~1,200,000円
・テキスト代 4,000〜20,000円
海外保険120,000~250,000円
ビザ申請(学生ビザの場合)12,000円
その他交際費など生活費500,000円~
合計250万円~

選んだ語学学校や滞在方法によって1年間の留学にかかる金額はさまざまです。節約のやり方でも合計金額は大きく変わっています。自分の身の丈にあった留学スタイルを選択することが非常に大切です。

1週間、1ヶ月留学との比較

比較参考として、1週間留学した時、1ヶ月留学した時の相場もご紹介します。

1週間15万〜27万円
1ヶ月40〜60万円
1年250〜350万円

1週間や1ヶ月の短期留学も長期留学同様、現地での過ごし方でかかる金額は大きく変わってきます。

ただ、長期間になると授業料などが割安になることが多いため、長期留学の方が費用対効果は高くなります。時間がある人は長期留学をお勧めします。

1年留学でお勧めの滞在方法

バンクーバーでの滞在方法は基本的にホームステイ・寮・シェアハウスの3種類です。それぞれの費用相場の目安をご紹介します。

1年ホームステイでかかる費用相場100万~130万円
1年寮生活でかかる費用相場150万~200万円
1年シェアハウスでかかる費用相場75万~100万円

滞在費には家賃、食費、電気代・ガス代・水道代等の光熱費、ネット代等が含まれます。語学学校の学費や渡航費は除いて計算しています。

一番安く済ませることができる滞在方法はシェアハウスです。最初の3ヶ月間はホームステイをして、その後生活に慣れた段階で費用が安いシェアハウスに移動するパターンが一番多いです。

留学費用の節約方法

外食は控える

バンクーバーの外食代は高いため、食事はなるべく自炊することをお勧めします。日々の買い物も、節約を意識して行うことでトータルでの出費を抑えることができます。

シェアハウスで滞在する

最初はホームステイで滞在をしながら、より安く滞在できるシェアハウスを探します。シェアハウスは現地でのフリーペーパーや掲示板でたくさん募集が載っているので、気になる募集があれば連絡をして内見に行きましょう。

ハウスメイトと助け合う

シェアハウスに滞在する場合、ハウスメイトと一緒に食事をとれば食費の節約になることも。1人でアパートに滞在するより経済的なメリットも大きいです。

バンクーバーとトロント、1年留学するならどっち?

費用が安いのはバンクーバー

1年間バンクーバー留学する場合の費用内訳をご紹介します。あくまでも目安なので留学を考える際の参考程度でご確認ください。

-バンクーバートロント
滞在費(ホームステイの場合)1,000,000~1,300,000円1,200,000~1,500,000円
渡航費(往復)150,000~200,000円150,000~200,000円
語学学校学費費用・入学金 10,000~15,000円
・授業料 700,000~1,200,000円
・テキスト代 4,000〜20,000円
・入学金 10,000~15,000円
・授業料 800,000~1,500,0000円
・テキスト代 4,000〜20,000円
海外保険120,000~250,000円120,000~250,000円
ビザ申請(学生ビザの場合)12,000円12,000円
その他交際費など生活費500,000円~700,000円~
合計250万円~300万円~

バンクーバーとトロントの留学費用を比較してみるとバンクーバーの方が留学費用が安いです。オンタリオ州にあるトロントでは、都市部で生活することになるため、必然的に物価が高くなります。

バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州はトロントに比べると物価は安い傾向にあります。

特徴・メリット比較

長期留学に向いているのはバンクーバーとトロント、どちらでしょうか。それぞれの特徴とメリットを踏まえてご紹介します。比較する観点は下記の3点です。

  • 生活のしやすさ
  • 英語力を上げる環境
  • 楽しさ

バンクーバーの特徴・メリット

  • 1年を通して雨が多い気候ですが夏はカラッと晴れて快適に過ごすことができる。アジア系の移民が多く、日本人もたくさん住んでいる
  • 日本人が多いため、英語力を上げるには意図的に学習環境を整える必要がある
  • 自然が豊かなため、アクティビティ好きには最適の環境

トロントの特徴

  • 冬は寒さが大変厳しい。都会なのでバンクーバーに比べると治安はどうしても悪く見える
  • 語学学校の種類が豊富で自分にぴったりの学校を見つけやすい
  • 周辺に観光地が多く、買い物をする場所も充実している

どちらも住みやすく、非常に人気のある留学先です。特にバンクーバーは自然派の人に、トロントはシティ派の人に人気です。

個人差はありますが、初めての長期留学には治安や環境を踏めるとバンクーバーが向いています。

1年留学のメリット

ワーホリビザなら働きながら留学できる

現地で働きながら英語力を身に着けられることで人気の「ワーキングホリデー」。1年留学ならではの留学スタイルです。

働く中で外国人の友人と出会える・英会話力を向上できる等メリットが沢山!ワーキングホリデーで培ったコミュニケーション能力は帰国後も役に立つこと間違いなしです。

英語力の大幅アップが期待できる

一般的には語学力の向上を実感できるには3ヶ月~半年かかります。1年留学なら期間的に申し分ありません。会話だけでなくTOEICの点数アップを視野に入れて過ごせば、更に有意義な留学になります。

また、1年という長期留学は人生を省みたり、自分の価値観を広げるのに非常に効果的です。

帰国後の転職・就職活動で強みになる

1年留学であれば、様々なプログラムを組み合わせることができます。

3ヶ月一般英語コース+9ヶ月専門プログラム(ビジネス、通訳など)、6ヶ月一般英語コース+6ヶ月インターンシップなど英語力以外のスキルアップも可能です。

異国の地で1年間生活したこと、海外で自立した生活を経験したこと、英語力、など日本での就職活動で上手くアピールすることで有利に動くことができます。

1年留学のデメリット・失敗例

英語力が身に付くかは努力次第

どれだけ長い期間の留学でも、ホームシックに陥って日本語のみの生活環境に留まってしまったら、国内にいるのと大差ありません。日本人と楽しく過ごしていたら、留学が終わってしまった、なんて失敗談もあります。

積極的に大学で現地の生徒と勉強するなど、自分から行動することが大切です。

費用面での心配が大きい

1年留学の費用は個人差がありますが、300万円ほどかかります。語学学校に行くだけでなく、ワーキングホリデーを活用して少しでも費用を抑えるのがお勧めです。

学校以外での経験は帰国後にも必ず活かすことできます。しかし、現地では何が起こるか分かりません。事前にしっかり貯金をしてから留学にのぞみましょう。

帰国後のキャリアをイメージしておかないと後悔することも

せっかく休学や休職、退職して1年留学をしても、その後のキャリアに活かすことができない人がいます。そうならないために、仕事のブランクを埋められるような「確固たるスキル」を身につけましょう。

充実した留学生活を送ることができれば、それだけ就職・転職もスムーズに進みます。

社会人が長期留学行くべき理由

休職・退職は勇気のいる選択ですが、社会人こそ長期留学をお勧めします。社会人が1年(長期留学)に行くメリットをご紹介します。

具体的なキャリアにつながる

「外資系に就職する」「〇〇に転職する」など帰国後のキャリアを具体的にイメージしながら留学生活を送れるため、留学が成功する可能性が高いです。

留学が充実する

社会人経験があるからこそ、現地で広がる交友関係、様々な刺激を受けて価値観を広げられます。

一度、仕事から離れてリフレッシュ

人生は仕事をし始めてからの期間の方が長いです。短距離競走ではないので、途中で留学を挟み、人生を立ち止まり、今後のキャリアや人生計画をぜひ考えてみてください。きっと充実した期間になるはずです。

英語の勉強に打ち込める

自分のお金と責任で参加するため、充実感が大きいです。語学力の大幅アップも期待できます。

思わぬ出会いを仕事に活かせる

現地のネイティブの中には自分と同業種の人も。そんな人と仲良くなれれば、国際的なビジネスネットワークを築くことができます。

長期留学で便利なカジュアル英語フレーズ

You doing OK?

「大丈夫?」という意味で、相手を気遣うフレーズです。ホームステイ先のホストファミリーや学生寮・シャアハウスのルームメイトの体調が悪そうに見えたら、使ってみてください。

「You doing OK? (大丈夫?)」
「Actually, I couldn't sleep last night. (実は昨日眠れなくて)」

I'm so preased to meet you.

「お会いできて嬉しいです。」という意味です。自己紹介の挨拶では「Nice to meet you.」が一般的ですが、同じ表現だけだと面白くありません。バリエーションを持たせれば、コミュニケーションも取りやすくなります。

「Nice to meet you. (お会いできて嬉しいです。)」
「I'm so preased to meet you,too. (私も嬉しいです。)」

I know what you mean.

「君の言うことは分かるよ。」という意味です。相手に同意したり、理解を示す時に使える表現です。相槌に組み込んで使用すれば好印象です。

「He is so crazy! (彼おかしいよ!)」
「I know what you mean! (本当にね!)」

1年の長期留学で必要な持ち物

うっかり忘れがちな必需品「変換プラグ」

パスポート・海外保険・クレジットカードなどの貴重品はもちろん、変換プラグもカナダ留学の必需品です。現地で購入することもできますが、長期留学に持って行くなら高品質の日本製が安心です。

気になるカナダの洋服事情

洋服は現地でも購入できるため、出発時は最低限の洋服があれば何とかなります。防寒着などはカナダで買う方が、いいものに出会えるかもしれません。しかし、スニーカー等はサイズの問題があるため、日本から持って行くようにしましょう。

現地での購入がお勧めのアイテム

折りたたみ傘やサングラスなどの小物は、海外の方が種類豊富でデザインも可愛いです。留学に備えて新しく購入を考えている人は、現地で買うことも選択肢に入れてみてくださいね。

お土産は「日持ち」するモノ

ホストファミリーや新しい友人にプレゼントする日本土産。どんなものでも喜んでくれますが、日持ちするものを持って行きましょう。急いで配りきる必要がないので、管理が楽ですよ。

日本製にこだわったほうがいいモノ

常備薬やコンタクトなどは日本から1年分持って行きましょう。無くなってしまうと、なかなか現地では調達できません。また、敏感肌の人は日焼け止めや洗顔などのスキンケア用品もなるべく日本から持って行くことをお勧めします。

ワーホリ・インターンで必要な物

ワーホリとインターンを同じものと思っている人も多いかもしれませんが実は大違いです。特に服装に関して大きな違いがあるため、注意が必要です。

ワーホリで必要なモノ

現地でアルバイトとして働くワーキングホリデー。特に必要なものはありません。服装も通常のカジュアルなもので大丈夫です。

海外インターンシップで必要なモノ

インターンシップはあくまで「ビジネス」。スーツやセミフォーマルなジャケットでの勤務が求められる職場が多いです。

共通して必要なモノ

ワーホリでは仕事を探す際などに、インターンでは仕事中などにパソコンやスマートフォンがあると非常に便利です。なるべく持って行くようにしましょう。

持ち物を減らすコツ

カナダには日本人が多く滞在しているため、日本製の日用品や洋服を気軽に現地購入することができます。現地で買えるものは、現地で揃えるのが持ち物を減らすコツです。

基本的にシャンプーやリンス、化粧品の追加購入は現地で済ませます。かさばる防寒着(コートなど)もカナダの方が種類が豊富な場合が多いため、現地での購入をお勧めします。

留学中の心構え

積極的に自分から話しかける

初めての挨拶は誰でも緊張するものですが、勇気を出して話しかけることが大切です。スムーズに自己紹介できるよう、準備しておきしょう。

ルールは守るが、遠慮はしない

1年間の留学は嫌でもストレスが溜まるもの。遠慮は厳禁です。配慮と最低限のルールは守りつつ、自分らしく生活しましょう。

価値観の違いを楽しむ

1年間の生活の中で、友だちやホストファミリーとの文化や価値観の違いを感じる事になります。それをマイナスに捉えず、楽しむ心構えを持って生活すれば有意義な留学生活を送れます。

英語力、キャリアアップするためのコツ

シェアハウスをして海外移住の予行練習

将来的に海外転職や海外移住を考えているなら、長期留学中にシェアハウスをして海外生活にどっぷりとハマるのがお勧めです。

一人暮らしの方が気楽に思えますが、費用が高くつくため現実的には厳しいもの。アパートを気が合いそうなハウスメイトとアパートを借りて、生活を始めてみましょう。

最初の1〜3ヶ月はホームステイをして、ホームステイ中にシェアハウス先を探して移動するパターンが一般的です。英語を使っての共同生活は最初は大変なことが多いですが、海外移住への予行練習にはぴったりです。

大学・大学院進学を目指す

海外の大学・大学院進学を目指している人にも、まず1年語学留学に行くという選択肢はお勧めです。

語学学校 → 大学編入のルートは一見遠回りに思えるかもしれませんが、実は下記のようなメリットがあります。

  • カレッジに併設された語学学校で学べるため、学校の視察ができる
  • カナダでの生活に慣れてから大学生活をスタートできる
  • 大学入学時に必要な英語の試験対策にもなる

留学後の就活・転職のために

帰国後すぐにTOEICを受ける

TOEICのスコアは大学生、社会人問わず大きな強みになります。帰国後は一番英語力が高くなっていますから、そのタイミングで受験してしまいましょう。

就職・転職時にアピールできるスキル/資格を取得しておく

帰国後の企業との面接の中で、留学の経験をメインに話す人が多いと思いますが、具体的なスキルを身に付けていると説得力が出ます。またスキルを資格などで証明できると更に説得力が増します。

インターンは帰国後をイメージして決める

海外でのインターン経験を今後のキャリアに活かしたいのであれば、インターン先や内容は非常に大事です。よく考えてから、自分の将来に役に立つインターンを選ぶようにしましょう。

長期留学後、現地採用で就職するには?

海外で就職したい日本人留学生はたくさんいますが、現実はなかなかシビアです。特別なコネクションなく、カナダで現地採用で就職するのは至難の業です。

就労ビザについて

海外就職するならビザが必要!とよく話題になりますが、受け入れ先が見つからなければどうしようもありません。ビザについての情報も仕入れつつ、仕事を探すことを第一に考えて行動しましょう。

年齢について

実力主義の欧米社会では、年齢の若さよりも経験や技術が重視されます。よって、年齢はあまり就職に影響しません。

条件について

日本同様、就職先の条件は会社によって様々です。働きだしてから後悔する事のないよう、契約時にしっかりと確認するようにしてください。

カナダで就職活動する方法

日本で就職・転職先を探すのではなくカナダで直接探す場合、観光ビザもしくはワーホリビザで滞在しながら就職活動を行う必要があります。求人情報を探す情報収集能力や、面接に支障のない高い語学力が求められます。

ビザについて注意点が一つあります。就労ビザは求職中は取得できません。観光ビザもしくはワーホリビザで就職活動を行わなければなりません。観光ビザの期限は6ヶ月、ワーホリビザの期限は1年間です。それを踏まえて計画的に現地での就職活動を進める必要があります。

現地採用で日本人に求められること

英語力はもちろん、今までのキャリアや身に付けたけたスキルが現地採用では非常に重要になります。自分の強みを現地でしっかりとアピールできるように渡航前に経歴を振り返っておきましょう。

就労ビザの申請方法

就労ビザとは、その名の通り働く為に必要なビザのことです。基本的に就労ビザがないとカナダで働くことはできません。

就労ビザの条件

就労ビザを取得するには、バンクーバーで就労ビザをスポンサーしてくれる勤務先が決まっていることが前提条件となります。

申請方法

  1. バンクーバーで就活をして雇用主を見つける
  2. 雇用主にビザスポンサーとなってもらい、就労申請する
  3. 大使館の許可をもらい、ビザを取得する

申請の流れは簡単ですがこのような流れになっています。

就労ビザ取得後1年を過ぎるとカナダでの永住権の申請を行えるようになります。永住権を取得すると企業側がビザスポンサーにならずに済むため、気に転職先の可能性が広がります。バンクーバーでも生活が気に入った方は、ぜひ応募してください。

バンクーバーでの1年間

春(4月中旬〜6月)

西海岸のバンクーバーは3月頃から春を感じられますが、気温はまだ10度近く。服装は冬の装いになります。お花見が見どころ、ホストファミリーと週末にチューリップフェスティバルなどに行くのもいいですね。

夏(6月〜9月中旬)

バンクーバーのベストシーズン。もっとも快適に過ごせる季節です。服装は日本の夏同様でOKです。日照時間が夜10時ごろまでと長いので、1日たっぷりと遊べます。ハウスメイトやルームメイトと旅行するのもお勧めです。

秋(9月中旬〜11月中旬)

レインクーバーと呼ばれるほど雨が多いバンクーバー。秋が深まるほど、雨の日が増えていきます。基本的には秋服で大丈夫ですが、11月に入るとコートが必要な日も。至る所で楓などの紅葉を楽しむことができます。学生寮のあるキャンパス周辺でも美しい紅葉を眺めることができるでしょう。

冬(11月中旬〜4月中旬)

バンクーバーはカナダの中では比較的暖かい地域といわれていますが、寒さは厳しいです。冬でも雨が多いため注意が必要です。服は日本よりも防寒を意識したものを用意しましょう。寒さが厳しいため、室内でのアクティビティを楽しむのがお勧めです。友達やホストファミリーとのんびり過ごしましょう。

1年留学の出発までの流れ

出発1年~6ヶ月前・パスポートを申請する
留学を決めたらまずはパスポートを手に入れましょう。
・エージェントに申し込む
節約したい人は個人手配サポート業者を活用しましょう。
・語学学校や滞在方法を選ぶ
語学学校と滞在方法を決めましょう。最初の1〜3ヶ月間はホームステイまたは学生寮に滞在するのが一般的です。
~6ヶ前・ビザの申請
ワーキングホリデーは発行数が決まっています。定員になる前に申請しましょう。
学生ビザの場合は、学校からの入学許可書が届き次第申請しましょう。
~2、3ヶ月前・クレジットカードを用意する
まだ持っていない人は、このタイミングまでに用意してしまいましょう。
・航空券を手配する
航空券は早く手配することで安いチケットを取ることができます
〜1ヶ月前・留学用の保険に加入する留学専用の保険に加入します。
~数日前・ホームステイ先が決定
出発1〜2週間前に学校からホームステイ先の決定と詳細案内が届きます。
・その他、必要な手続きを進める
ホームステイ先へのお土産、持ち込み荷物、郵便物の管理などの手続きを進めましょう。リスト化してチェックしていくと漏れなく行うことができます。
当日いよいよ出発です!国際線は出発時間の2時間前にチェックインが必要です。3時間前には空港に着くように出発しましょう!